第1時 コースに対応して、動いたり、止まったり、曲がったりするプログラムを考える。
- 自動で走行する車やロボットを 見て、どんなプログラムが組まれているかを予想する。
- 簡単なコースを道順通りに対応して走行する自動運転車のプログラムを組む。

第2・3時 壁や物などを認識して自動運転する車のプログラムを組むことで、センサの仕組みやよさについて考える。
- 自動運転の映像を見て、センサの必要性に気付き、どのような指示が必要かを考える。
- 超音波センサを用いて、物を認識して動いたり衝突を回避したりするプログラムを考え、ロボットを動かしてみてプログラムを修正する。

第4・5時 無線通信を生かした自動運転のプログラムを組むことで、無線通信の仕組みやよさについて考える。
- 無線通信の機能を生かし、デバイス間で情報をやり取りすることで離れた場所から車を発進させたり停車させたりするプログラムを組み、実際に動かしてみてプログラムを修正する。
- 自動走行の動きに反応して無線通信を行い、デバイス間で情報をやり取りすることで車を制御するプログラムを考えたり修正したりする。
第6時 自動運転のよさやネットワークでつながり合う社会のよさについて考える。
- 自動運転の技術やネットワーク技術の進歩による生活や社会の変化について考えることで、未来の自分たちの住む社会について当事者意識をもつ。