第1時 ブロックの組み合わせや変数の値を変えることでアナログをデジタルで表現するためのプログラムを考えることができる。
- Scratchの特性を捉える。
- ルーレットの動きを再現するブロックの組み合わせを考える。
- 実物のルーレットと止まり方の違いについて考える。
- ブロックの組み合わせや変数の値を考え、実際のルーレットの止まり方を再現するプログラムを作る。
第2〜4時 Scratchを活用したルーレットを作成し、アナログをデジタルで再現することについて考えを広げることができる。
- 回転角と回転数によって、ルーレットの出る目に規則性が生まれることに気付く。
- どうすれば、実物のルーレットのようにランダムで目が出るようになるのか、使用するブロックを考える。

第5・6時 デジタル情報をコピーすることの良さや、著作物の適正な利用の仕方について考えることができる。
- デジタル情報をコピーすることの意味を考え、作品を守るためのルールを考える。

- ルールを確認しながら、デジタルデータをコピーし、利用する。
- Scratch内において採用されているクリエイティブコモンズを確認する。