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コンピュータを使って自己紹介をしよう

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学校種
小学校
学年
5年生
教科
国語/総合的な学習の時間  (4時間)
使用教材
  • プレゼンテーションソフトの使用方法を知り、ソフトを活用して自分の伝えたいことを分かりやすく伝える。
  • 聞き手にとって分かりやすいプレゼンテーションにするには、どのように表現すればよいのか考え、発表する。
  • プレゼンテーションソフトを活用して、自己紹介をすることに興味をもち、どのように表現すれば分かりやすくなるのか主体的に考えようとする態度を養う。
  • Googleスライドを使って、自己紹介のブレゼンテーションをするという活動を設定した。文字メディアや画像メディアの特徴を押さえ、聞き手に伝わりやすいプレゼンテーションになるよう工夫させた。単元の終わりには、Googleスライドが使い手にとって利用しやすく設計されていること(ユーザーインターフェイス)についても捉えさせた。
  • 私たちは生活の中で、多くのアプリケーションを活用している。それらのアプリケーションは日々アップデートを重ねたり、または新しいものが生まれたりと、絶え間なく変化を続けている。5年生段階でアプリケーションの設計思想について視点をもたせることは、今後多くのアプリケーションを活用していく子供たちにとって有意義な学びであると考える。

授業事例詳細

第1時 プレゼンテーションソフトの基本的な操作方法について知り、自己紹介用の資料を作成する。

  • 教師の自己紹介のプレゼンテーションを見て、自分たちもやってみたいという意欲や活動の見通しをもつ。
  • ブレゼンテーションソフトの使い方を説明する動画を参考に自己紹介用の資料を作成する。

第2時 分かりやすいプレゼンテーションについて考え、自己紹介のプレゼンテーションを作成する。

  • 教師の自己紹介A(文字がメインのもの)と自己紹介B(図や静止画を多用したもの)を比較し、プレゼンテーションではどのような表現メディアを活用すれば分かりやすくなるのか考える。
  • 自己紹介のプレゼンテーションを完成する。

第3時 プレゼンテーションソフトを使って聞き手にとって分かりやすく発表する。

  • プレゼンテーションを使って自己紹介をする。
  • 表現メディアという観点も含め、どのような点が分かりやすいと感じたか評価し合う。

第4時 プレゼンテーションソフトは使い手が利用しやすいように、どのような設計がされているのか考えることができる。

  • プレゼンテーションソフトを使ってみての感想を出し合う。
  • ンソフトは、使い手が利用しやすいように、どのように設計されているのか考える。