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情報を表現し、伝えるしくみを理解しよう

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学校種
中学校
学年
1年生〜3年生
教科等
技術(6時間)
  • 情報の特徴や扱い方、デジタルとアナログの違いについて理解する。
  • 情報を「表現・記録・伝達」するための方法について体験的に学ぶ。
  • プログラミングを活用して、情報の送受信のしくみを体験的に理解する。

事業事例詳細

【第1時】情報の特徴とメディアの役割  
 めあて:情報とは何か、情報の特徴を知ろう

  • 情報とは何か、情報の特徴
  • 情報とデータの違いを考える
  • メディアの種類と役割を理解

 

【第2時】アナログとデジタルの違い/ドット絵とは? 
 めあて:アナログとデジタルの違いを理解し、情報のデジタル化を体験しよう

  • デジタルの基本概念(0と1)とドット絵の仕組みを学ぶ
  • Pixnoteを使って5×5のモノクロドット絵を描く(例:動物・記号など)
  • ドット絵を0と1で表現してみる(1=黒、0=白)

 

【第3時】プログラミングしてみよう 
 めあて:Akadako探究ツールを使ったプログラムを作成しよう

  • AkaDako探究ツールやScrubでセンサなどを使ったプログラミングをしてみる
  • 通信機能を使ったプログラミングでメッセージの送受信をする
  • 仕様(やりたいこと)を紙に書いてからプログラミングへ

 

【第4時】ドット絵の情報を受信するプログラムを作ろう 
 めあて:ドット絵の情報を受信するプログラムを作成しよう

  • 1マスのドット絵を作り、1/0を受信したら変換するプログラムを作成(送信側)
  • 2個目/3個目も同じように作成する

 

【第5時】送受信プログラムを完成させよう 
 めあて:友達にドット絵を送って伝え合おう

  • 実際に送信→受信→表示を通して情報の「表現・記録・伝達」を実体験
  • 5×5だと伝わりにくいことを実感し、情報量や解像度の重要性を考える

 

【第6時】まとめと未来への展望 
 めあて:情報技術が社会をどう変えているか考えよう

  • 学習内容の振り返り(情報・デジタル化・メディア・プログラミング)
  • 社会で使われている情報技術の例を紹介(自動化・AI・スマート家電など)
  • 「こんなテクノロジーがあったらいいな!」をテーマに簡単なアイデアスケッチ作成・共有

【授業スライド】情報を表現し、伝えるしくみを理解しよう-1