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すすめ、ロボットたんけんたい

すすめ、ロボットたんけんたい
学校種
小学校
学年
2年生
教科等
生活(4時間)
使用教材
  • コンピュータに意図した処理を行わせるためには、必要な手順があることに気付く。
  • コンピュータに意図した処理を行わせるため、手順を分解し、順序立てて考える。
  • 身の回りで活用されるロボット(コンピュータ)に興味をもち、生活と関連付けて考える。
  • ロボットを意図通りに動かすための明確な指示と順序立ての必要性を理解し、目的に到達する手順は一つではないことに気付く。
  • 身の回りのロボット(コンピュータ)の仕組みの一端を体験的に理解することで、テクノロジーへの関心を深め、より主体的に社会と関わる意識を育む。

授業の流れ

第1時 身の回りにはたくさんのロボットがあることに気付き、単元の見通しをもつ。

  • 私たちの身の回りには多くのロボットがあることに気付く。
  • ロボットを使ってコースを探検するという学習活動を捉える。
  • 簡単なプログラム(直進、曲がる)を作成し、動かしてみる。

第2・3時 目的に迫るため、手順を分解し、記号の組み合わせを考えて、プログラムを作る。

  • 目的地まで進むプログラムを考え、試行錯誤しながらプログラムを考える。

  • 作成したプログラムを共有し、「繰り返し」のプログラムがあると簡潔に表せることに気付く。
  • 人間への指示とコンピュータへの指示を比較し、コンピュータの特性に気付く。

第4時 目的に応じて最適な手順(アルゴリズム)が変化することに気付く。

  • 既習内容をふり返り、本時の問題を捉える。
  • 目的地まで進むプログラムを考える。
  • 考えたことを共有し、目的を達成するには複数の手順(アルゴリズム)があると気付く。