「生成AIとWeb検索の違いを気づく」 「ディベート」という形式によって、生成AIの特性により限界ができると考えました。 「視点を広く持つ」
生徒は、「生成AI」について知らないものの、その利用についてはほとんど「ネット検索」と変わらないような用途であることが多い。
ある事象に対して自分の考えを持つことは重要であるが、自分本意の考えだけを主張するだけでは論拠に乏しい。点などについても考えを広げることで、より自分の主張に説得力を持てることができる。
事業事例詳細
授業のゆとりでは、1コマ目・2コマ目と同様にAIに関する特性や種類について学んだ上で、生成AIを使ってみました。 ある程度生成AIの使い方に慣れてきたところで、本題の生成AIとディベートにチャレンジしました。
ディベートのテーマは私が用意して、生徒たちに選んでもらいました。

ディベートに入る前に、生徒たちにはAIがどういった答えを出してくるのか事前に想定してもらいました。あるチームは、「学生のAIの使用について」というテーマを選びました。AI側は学生のAIの使用について禁止、人間側は禁止すべきではないということで、それぞれの立場でディベートをすることになりました。
実際に、AIとディベートした内容はこちらです。

授業を受けた生徒たちからは
「文章ではなく、詳しい文章で答えがくるのに驚いた」
「自分にはなかった視点で疑問を投げかけてきた」
「AIが間違ったことを教えるのは知識として知っていたけど、今日実際に使ってみてそのことを頭に残って感じられたことがあった。 結局、自分たちがどうAIを活用するかによって結果も変わってきたので、使い方に気を付けようと思いました。」
「生成AIにも得意不得意があって、人がAIの最大限の力を出せるためにはそれを大切にしておかなければいけないと思いました。」
などの感想が挙げられました。
AIとのディベートに悪戦苦闘しながらも、どうAIと対話し続けているか生徒たちが考えながら考えている姿が印象的でした。